
今回は、「なんか顔色が優れない」「くすんでいる気がする」「パッとしていない」と感じたときの対策についてお話していきたいと思います。
翌日に大事なプレゼンがあったり、商談があったり、または大切な人とのデートがあったり。そんなとき、生き生きとした元気な顔で望みたいものですよね。
この方法は、僕自身「肌の調子がなんか微妙だな・・・」と感じたときに、やっているケア方法のひとつです。
今回、該当する方はこんな方になると思います。
- 顔が疲れぎみな方
- 最近顔色がよろしくない方
- 肌がくすんでいると感じている方
それでは、さっそくお伝えしていきますね。
ホットタオルで肌のくすみを改善して、顔をシャッキっとさせる方法
それでは具体的に顔をシャッキっとさせる方法についてお話していきますね。基本的に夜の洗顔前に行うと効果的です。
それが、ホットタオル顔パックです。やり方はとても簡単で、その分効果もバツグンです。特に肌のくすみを取ってくれるので、おすすめしております。
清潔なタオルを用意してください。
- タオルをお湯で濡らして、絞る
- タオルをラップでくるみ、電子レンジで約30秒ほど温める
- タオルを顔全体に約3分ほどのせる
- タオルを外し、そのまま洗顔をする
注意点
このホットタオルは頻繁にやらないように注意してください。また、肌が荒れている時も控えましょう。続けてホットタオルを行いたい場合、一度行ったら、1週間ほどは空けるようにしましょう。
ホットタオルには、どんな効果があるのか!?
では『ホットタオル』にはどんな効果があるのか?説明していきますね。
- 毛穴の汚れが取れやすくなる
- 肌の新陳代謝を促します
- クマを薄くしてくれる
ホットタオルには、上記のような良い効果が期待できます。詳しくは下記にポイントを絞って説明させていただきました。
ホットタオルをすることよって、いままで閉じていた毛穴が開きます。その後で洗顔をすることよって、毛穴の汚れを取りやすくすることができます。
さらに、顔全体の毛細血管を拡張させてくれるので、肌の新陳代謝も促進させることができますし、リラックス効果もあります。
特に目元部分はクマなどができやすい部分です。目元の血流が良くなることによって、クマが薄くなる効果も期待できます。
このような効果が合わさることで、顔色のトーンがワントーン明るくなるというわけです。つまり、ぼやっとくすんでいた顔が、シャッキとするんですよね。
※お風呂につかりながらやると、リラックス効果がさらに高まります。
もちろんホットタオルづくりは、お風呂場のお湯でも代用して作ることができますよ。

- 洗面器にお湯を入れる(少し熱めの45度ほど)
- そのお湯にタオルを入れて浸らせる
- タオルを絞る
ホットタオル顔パック中に、タオルの上から、手で目元部分などを軽く押すと、さらに目の疲れも取れやすくなりますし、クマへの効果も上がりますよ。
ホットタオルが少々面倒な時のカンタンな代用方法
どうしても「このホットタオル面倒だなー」と思われる方、いらっしゃると思います。僕としては、たまにやると効果が感じられるので、その時だけは、ホットタオルは面倒くさがらずにやってほしいんですけどね(笑)
で、そういう方のために、代用できる方法をお伝えしたいと思います。ただし、ホットタオルより効果は多少落ちますので、そこはご了承くださいね。(^^ゞ
前提として、お風呂にだけはつかっていただきたいです。体の血行も良くなるし、1日の疲れも取れ、良い睡眠へと導いてくれます。
今回のズボラな方法は、お風呂に入って、まず顔を洗うのではなく、一定時間お風呂につかってから、顔を洗うだけです。めちゃめちゃシンプルな方法です。
- 一定時間お風呂につかり、そのあとで、洗顔をする
たったこれだけですが、やるのとやらないのとでは、雲泥の差ですよ。(^^♪
きちんと保湿もして、しっかり睡眠も取りましょう
ホットタオル顔パックが終わり、洗顔が終わったら、きちんと保湿もしていきましょう。(お風呂に入られている場合は、お風呂あがりに保湿をしていきましょう)
きちんと保湿もしましょう
この保湿も、ものすごく大切な工程です。なにもしなければ、肌表面から水分が蒸発していき、乾燥しがちになります。ですので、きちんと保湿して整えていきましょう。
基本は、化粧水と保湿クリームの組み合わせで十分です。順番としては化粧水を塗ったあとで、保湿クリームで肌にフタをするイメージでつけていきます。
もっと手軽にしたい方や、お金をもう少しかけても良い方はオールインワンジェルなどのゲルタイプがおすすめです。保湿方法については別記事で詳しく説明しています。
なるべく早めに就寝しましょう
健康でも肌にとっても、一番重要なのが、睡眠です。睡眠不足は肌や顔には天敵で、顔にもっとも表れやすいです。睡眠は肌へもっとも効果的な栄養剤だと思ってくださいね。
睡眠不足状態で肌ケアをしても効果はありますが、睡眠を十分にとった上で肌ケアすると最も効果的です。
目の周りを明るくする『ツボ』
では、最後にとっておきの方法をひとつお伝えしようと思います。これは日中でも使えますので、覚えておいてくださいね。目の周りを明るくさせる効果があります。
それが『さんちく』というツボです。両まゆげの内側の端の下にあるツボです。

- 親指の腹などで上に向けて押しあげるように押す
- 押した状態で5秒キープ
- 指をそっと離す
※これを数回繰り返す
これは、日中どこでも気軽にできる方法です。お風呂場でもできますし、シャッキっとさせたいと思ったときにすぐできます。5秒ほど、少々痛むかなと感じる程度の力で押して離すだけ簡単です。
このツボは基本的に眼睛疲労に効くツボですが、クマなどのくすみなどにも効果があります。押すことで、視野もくっきりとしてきますよ。
まとめ
近々大事なことがあるけど、「なんか顔の調子がどうしても優れない・・・」そんなときのために効果がでやすくて、簡単なケア方法としてお伝えしました。
もちろん個人差はありますが、即効性がある方法なので、ぜひお試しいただきたいです。しかもお金をかけずに自宅にあるタオルだけでできるので、コスパ的にも良いですよね。
- ホットタオルで、約3分間ほど顔にパックをする
- ホットタオル後に、洗顔をする
- 洗顔後は、保湿をしっかりとする