『老けた男の顔のたるみを改善!』印象を良くする3つのトレーニングを伝授!

人から見られる印象って、正直気になりますよね。僕も自分が老けてきたかなと感じた頃、すごく気にしていました。自分の見た目に自信がなければ、なおさら気になりますしね。

老け顔という悩みで、表情も暗くなってしまったり...、そうすると、ますます自信もなくなってきますよね。

そんな方のために、老け顔の原因の1つである顔のたるみを改善して、印象をパッとよくするトレーニングを紹介していきたいと思います。

ほうれい線に効果的なトレーニングにはいくつかあります。今回は、ほうれい線とマリオネットラインの両方に効くトレーニングを紹介していきたいと思います。

ほうれい線のだけじゃなく、あごの下の線も気になってきた・・・なんかいい方法ないかな

正直トレーニングに、あまり時間をかけたくない・・・でも若く見られたい

と、こんな悩みを持っている方には、おすすめです。僕が実際に行っている、ほうれい線とマリオネットラインを改善するトレーニングをお伝えしていきます。

自分の体を使ったトレーニング以外でおすすめなのが、トレーニング器具を使った方法です。トレーニング器具で一番おすすめなのがこれ。

\1日30秒2回だけのトレーニング/

ほうれい線やマリオネットラインとは

ほうれい線もマリオネットライン(アゴの所にできる線)も、一言で言うと、老化からきている事が多いんですよね。若い頃はなかったはずなのに...。

ほうれい線とは!?

ほうれい線とは、老化の有名な言葉なので、ご存知な方は多いでしょう。頬と口の間にできる溝の部分ですよね...。実際に線がシワとなってくっきり入る場合もあるし、線があるように見える場合もあります。

ヒトの鼻の両脇から唇の両端に伸びる2本の線。しわでは無く、頬の境界線である。英語では"smile lines"、"laugh lines"などと言う。主に加齢によって中年以降に目立ち始めることが多く、若年期までは目立たない人もいる。ほうれい線の深さは見た目の年齢を大きく左右する。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

マリオネットラインとは!?

あまり聞き慣れない言葉かもしれません。あご付近に縦にできる線なんです。こちらの線については、若い方でもうっすら出ている方もいます。主に年齢を重ねると表面に出てきやすい線です。

マリオネットラインとは口角から顎に向かって伸びているシワのことです。
糸で操るマリオネット人形の口と似ていることからマリオネットラインという名称で呼ばれています。

出典:桂仁会

ほうれい線ができる原因とは

若い頃は...ほとんどなかったシワ。。どうしてできてしまうのでしょうか!?気持ちは若いはずなのに...顔の表面はそうでもなくなってきたら...嫌ですよね。

ほうれい線ができる原因

どうしてほうれい線ができてしまうのか!?それについては、下記をご参考にしてくださいね。

マリオネットラインができる原因とは

では、マリオネットラインができる原因について、みていきましょう。


基本的に、こちらも加齢に大きく関係しています。たるみや筋肉の衰え、皮膚が硬くなったなどの原因が重なって線ができてきます。

マリオネットラインの主な原因
  • 頬の皮膚のたるみ
  • 口角下制筋(こうかくかせいきん)による硬化
  • 広頸筋(こうけいきん)のたるみ

頬の皮膚のたるみ

頬の皮膚のたるみは、主に表情筋の筋肉の衰えが関係してきます。その衰えによって、皮膚自体もたるんでいき、皮膚内部の脂肪部分も垂れ下がってきます。顔のたるみについては、下記記事でもお伝えしております。

口角下制筋(こうかくかせいきん)による硬化

口角下制筋(こうかくかせいきん)とは、表情筋のひとつです。上の唇を下方向へ動かす時に使う筋肉です。こちらは筋肉部分が衰える事で、硬くなったり小さくなったりします。

口角下制筋(こうかくかせいきん)
口角下制筋
口角の下側にある表情筋です。
口角下制筋の働き
上唇、そして口角を下方向へ引くという働きがある。

 

広頸筋(こうけいきん)のたるみ

広頸筋(こうけいきん)とは、口角部分を下へ動かす時に使う筋肉です。この筋肉部分が衰えることで、同じく下にたるみ垂れ下がってきます。

広頸筋(こうけいきん)
広頸筋
口元~あご、そして首~肩、胸の上部に広がっている表情筋の事。
広頸筋の働き
口角を下方向へ引くという働きがある。

 

マリオネットラインが表面にでている状態

マリオネットラインが表面にでてきているという事は、かなりたるみが進んでいる状態とも言えます。おそらくほうれい線もでていて、顔全体のたるみも結構でている状態と思われます。

ほうれい線・マリオネットラインに効く、鍛える部分

ほうれい線、そしてマリオネットラインを改善するために、やる事は色々ありますが、筋力を鍛えることが一番早く改善に向かうことができます。そのポイントについて、お伝えしていきます。

ほうれい線については、下記でお伝えしているので、参考にしてくださいね。

マリオネットラインを改善するには、この辺を鍛えるべし

さきほど原因でお伝えしたように、口角下制筋(こうかくかせいきん)、広頸筋(こうけいきん)を鍛えることが改善につながります。それと口周りの筋肉を鍛えることが大事になってきます。

マリオネットラインで鍛える場所
  • 口角下制筋(こうかくかせいきん)
  • 広頸筋(こうけいきん)
  • 口周りの筋肉

ほうれい線・マリオネットラインに効果的なトレーニング方法

それでは、トレーニング方法を3つお伝えしていきます。自分の顔だけを使うので、多少疲れますが、できる範囲でやってみてくださいね。

トレーニング1
STEP1:顔を正面に向ける

STEP2:手のひらを頬にあてる

STEP3:手で頬を包み込むようにしたまま、そのまま上にあげる

STEP4:5秒キープして、戻す
1日に3回ほど行う
トレーニング2
STEP1:顔を正面に向ける

STEP2:側頭部分に手をあてる

STEP3:後ろ側に3回ほどゆっくりと回す

STEP4:終わったら、必ず、老廃物を下へ流す

    1. 両耳の根本をそれぞれの中指で押します
    2. 指4本を使って、首側面から鎖骨まで、軽く押しながら流していきます
    3. 鎖骨のリンパ節部分に指を入れながら、外側の肩へ押して流していきます
    4. 鎖骨から流れてきた老廃物を、脇の下を押して下へ流しきります
1日に3回ほど行う

 

トレーニング3

STEP1:顔を正面に向ける

STEP2:口をとがらせて、前に向けて唇をすぼめて5秒キープ
 

STEP3:とがらせた口を左へ動かし5秒キープ

STEP4:とがらせた口を右へ動かし5秒キープ

1日に3回ほど行う

 

ほうれい線・マリオネットライン改善に、器具を使うとかなり便利

自分の体を使ったトレーニング方法は、いかがでしたでしょうか?それなりに疲れたと思います。お疲れ様でした(^^♪トレーニングは毎日続けたほうが良いです。他の記事でも色々なトレーニングメニューをお伝えしておりますので、ぜひやってみてくださいね。

特にマリオネットラインに関しては、表面にでているということであれば、たるみ具合が進んでいるとも言えます。その場合は、自分の体を使ったトレーニングも良いんですが、器具を使っていきましょう。

かなりたるんでいるのであれば、負荷を大きめにかけれる器具がおすすめです。負荷を大きめにかけれる分、改善スピードも大幅に短縮されるでしょう。

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器具だと負荷を大きくかけられる
自分の体を使ったトレーニングだと、負荷に限界がでてきてしまいます。
そのためにも、器具を使うことが必要になってきます。
器具と併用してトレーニングしても良いですし、器具のみでも効果的だと思います。

比べてみると段違いなのですが、自分の体だけを使ったトレーニングの後と、器具を使ったトレーニングの後では、筋肉の疲れが全然違っていました。

しかも短時間で、皮膚も上にあがって、シャープになった感じ。顔のトレーニング器具では一番おすすめです。

ぜひ、器具も併用してトレーニングをしてみてくださいね。

まとめ

実際にトレーニングしてみましたでしょうか?体の筋トレはするけど、顔の筋トレって中々しないですよね。この機会にぜひ、はじめていただけたらと思います。

本日のおさらい
  • ほうれい線もマリオネットラインも、老化からきている事が多い
  • マリオネットラインは、あご付近に縦にできる線
<マリオネットラインの改善するには>
  • 口角下制筋(こうかくかせいきん)を鍛えること
  • 広頸筋(こうけいきん)を鍛えること
  • 口周りの筋肉を鍛えること
  • ほうれい線・マリオネットラインのトレーニングをすること
  • 器具も併用して使ってトレーニングをすること

器具を使っていくと、運動も続けやすいので、おすすめです。

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