
ご自身の昔の写真と、今の顔を見比べてみてください。あきらかに...。頰の部分、下がってきてないでしょうか!?1日に1回は、鏡を見るのに、気づかないもんですよね。僕も同じ状況だったので、頬のたるみに気づかなかったんですよ。
で、気づいた時には、ほうれい線が目立ってきちゃってる、そんな状況。なんとかしたいですよね。まだまだ若い年代なのに、このほうれい線のせいで...老けて見えがちです。気になっているあの人にも、これが原因で踏み出せなかったり。。
せっかくお読みいただいているのですから、今日お伝えするトレーニングでほうれい線を目立たなくさせていきましょう。今回は、ほうれい線の撃退に効くトレーニング方法と、頬を引き上げるリフトアップにも効果的なアイテムまで幅広くご紹介していこうと思います。
ほうれい線が、なぜできてしまうのか?その原因を僕なりに解説♪
ほうれい線って言葉の響き、イヤですよね。でも、年齢を重ねると自然にできてしまうものなのです。まず、どのようにほうれい線ができてしまうのか!?それについてお伝えしたいと思います。
年歳を重ねて、ほうれい線ができあがっていく
子供から大人、中年になるにつれて、表情筋が自然と衰えていきます。そのことによって、皮膚が下にたるんでくるんです。特に頬の部分って、かなり下がりやすい部分なんですよね。頬が下がることによって、そこが目立ち、線が入っているように見えてしまう。それが『ほうれい線』。
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表情の癖によっては、きっちりと線が入ってしまうこともありますし、頰が下がっている状態が長く続くと、くっきりシワが残ってしまいます。
普段つかっている表情筋は、たるみ改善にそこまで効果はない
でも、不思議だと思いませんか!?1日中いろんな表情をしたり、顔の筋肉使っているはずなのに...。『なぜ、衰えるの?』って思いますよね。目元の老化についても下記でお伝えしましたが、顔の頬の部分もよく動く部分なんです。
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笑ったり、話したり、食事をとったりと、一日中動かしています。でも、こんなに一日中動かしているのに、なぜ垂れ下がるのか不思議ではないでしょうか!?それってつまり、普段使っている表情筋は、そこまで頰を上げることに貢献していない筋肉だということを意味しています。
僕は自分の顔を使って、筋肉の動きを研究したことがあります。最終的には、下記部分を筋トレすれば、上にあがると、結論づけました。実際、ここを鍛えるとかなり効果があります。
ほうれい線を目立たせなくするポイントは、頬を上にあげることだった
ほうれい線って、頬が落ちてくることで線が入って見えるんです。つまり、頬を上げることが一番の近道になるんです。
そうすることで、頬にできる線を劇的に薄くすることができます。
実際に僕がトレーニングをする前と、した後の画像を載せますね。頬が上にあがってるの、おわかりでしょうか?左がトレーニング前で、右がトレーニング後です。
いままで上にのっかっていた頰が、上にあがったことによって、シワが目立ちにくくなったのです。
ほうれい線を改善する『頬を上にあげるトレーニング』
では、『頰をあげるトレーニング方法』についてお伝えしていきます。普段つかっていない筋肉なので、トレーニング時は少し頬が疲れるかもしれません。
- 姿勢を正して、顔を正面に向ける
- 軽く口を「あいうえお」の『お』を発するイメージで開く
- その状態で鼻の下を少しのばす
- この状態で軽く笑って、頰を上にあげます
- これを10秒キープ

1日3回を目安にトレーニングをしていきましょう
ポイント
鏡を見ながらトレーニングをおすすめします。笑うとき、目元は意識せず、ほっぺたを上にあげるイメージで笑って、トレーニングをしましょう。トレーニング後に、上記図で囲んだ部分が、「少し疲れたかな」と感じられると良いでしょう。
さらに効果が増す『リフトアップトレーニング』
人間の顔の皮膚は、前面の顔部分、そして後ろの後頭部部分と、すべてつながっています。たるみを簡単に説明すると、そのつながっている皮膚が前のほうに向かって下がってきている状態なんです。
だからこそ、皮膚を後ろに引っ張ってあげることで、頬もあがり、リフトアップにつながっていくんです。
- 姿勢を正して、顔を正面に向ける
- それぞれの手のひらを側頭部にのせる
- 手のひらと指先を頭皮に密着させて、ゆっくりと力を入れながら後ろへ引きあげる
- その状態を10秒キープ
- 元に戻す
1日3回を目安にトレーニングをしていきましょう
ポイント
後ろに引っ張る『力加減』は、気持ちが良いと思える程度の力加減が良いです。
ストレスを多く感じた日は、おそらく頭皮がかなり固くなっているはずです。余裕があれば、後ろに引っ張りつつ、指先でもみほぐしてあげましょう。もみほぐすことで、ストレス解消にも繋がりますし、リラックス効果もありますよ。
さて、ここまで『頬をあげるトレーニング』と『リフトアップの方法』をお伝えしてきました。「もっと効率の良い方法ないの!?」って思われたと思います。そんな方のために、おすすめのトレーニング器具と化粧品をご紹介していきます。
トレーニングを加速させるためのおすすめ器具♪
効率を重視したトレーニング器具だと、これにつきます。それがPAOという顔ケア専用の器具です。特にたるみがちな口周りをメインに、頬のたるみの改善や二重あごなど『たるみ』に特化した器具となっております。
通常の顔の筋トレ以上の負荷を与えることができるので、非常に効率的です。しかも1日30秒を数回すればいいだけですからね。この器具を使用した前と後とでは、負荷が大きめなので、大きく皮膚が上にあがるように感じましたし、何よりもトレーニングがラクなんです。
トレーニングに相乗効果をもたらす化粧品♪
トレーニングは非常に大事です。でも、どちらかというと、トレーニングは筋肉部分に対して効くものです。肌表面にはどうしても効かないんですよね。
そこでトレーニングで筋肉を鍛えつつ、肌表面ケアにおすすめなリフトアップ用の化粧品をご紹介しますね。また、くっきり入ってしまったシワ用にもおすすめな商品までお伝えしていきますね。
化粧品で『リフトアップ』をしていく
僕がお伝えした『リフトアップトレーニング』や器具を使った方法でも効果的ですが、肌表面からリフトアップしていく商品はさらに相乗効果を発揮します。
それが下記商品です。女性用の商品ですが、男性でも問題なく使えます。元々は、シミのための商品なのですが、実はリフトアップを実感されている方が非常に多いんです。そのためリフトアップのために使い続けている方も多いみたいです。
色々な美容成分が入っていて肌表面を上へ、ぐーんと引き上げてくれます。たっぶりの美容成分が入っていることもあり、塗ると肌が持ちあがるのを感じられました、塗る前とは大きな違いでハリもかなりでてきた感じです。
→【リフトアップの実感の声多数】の『ホワイトニングリフトケアジェル』シミウスはこちら
こちらは、普段の肌ケアにも取り入れて、トレーニングもしていくことをおすすめしています。
『くっきり入ったほうれい線のシワ対策』や『緊急時』には、これを使おう
ほうれい線部分に、深いシワがくっきりついてしまった場合や、大切な人と会う約束を予定していて、ほうれい線のシワが気になる...。なるべく早く効果を感じたい方には、こちらの化粧品をおすすめしております。
中々、すぐに効果を感じられる商品って少ないですが、こちらの商品の場合、針状になっているので、皮膚に直接ヒアルロン酸が入り込むようになっています。
貼る前のほうれい線のシワ部分は、ふっくらした感じがあまり無く、シワが目立っている状態だったのに、貼ると、シワ部分がふっくらしてきて、シワの目立ちも大きく減った感じでした。もちろんヒアルロン酸なので、使い続けることは必要になってきますが、特に大事なシーンには、おすすめできる商品です。
ほうれい線だけでなく、目元にも効果的に使える商品となっています。
→フィルナチュラント IC.U HAマイクロパッチマイクロパッチ
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?特にほうれい線は、人が年齢を判断してしまう部分なんですよね。ほうれい線があるのと、ないのとでは、見た目の若々しさがかなり違います。
今回お伝えしたトレーニングとともに、ご自身にあった商品も、一緒に使って日々改善していきましょう。
- 『お』を発するように口を開く
- その状態で鼻の下をのばす
- その状態で頬をあげるように軽く笑う
- 10秒キープ
- 両手をそれぞれ側頭部にそえる
- 頭皮に、手のひらと指先を密着させる
- 後ろに軽くひっぱるイメージ
- 10秒キープ
fa-chevron-circle-rightリフトアップトレーニングを効率よく進めるには、器具を使う
fa-chevron-circle-right大事なときには、貼るヒアルロン酸を使う
トレーニングは毎日続けることが大事なので、ひとつずつマスターしながら、進めつつ、シワの状態に合わせて化粧品も塗ってケアをしていきましょう。